当社の仕事、「サービスエンジニア(エアコンの修理技術職)」は、未経験からでも一生食べていける技術を身につけることができます。個人のお客様宅や企業様を訪問してエアコンの故障診断・故障修理をするこのお仕事、実はすごく需要が高くて安定したお仕事なのです。特に弊社は、空調メーカー世界一のダイキン工業様と直接取引をしていることから、「仕事の依頼量」や「仕事のしやすさ」といった点で大きな強みがあります。正社員経験3年で、必ず「1人前」にすることをお約束します。
年収1,000万円もまったく夢ではない職業、「サービスエンジニア」への第一歩を踏み出してみませんか?
当社で働くことで、エアコン修理に関する業務をひとりですべて完結させることができるようになります。会社ではなく「個人」に対してスキルや付加価値が付くため、あなた「個人」の市場価値を高めることができます。
所定の売上額を超えると、業績に応じて毎月ボーナスが支給されます。頑張った分だけ明確な見返りがあるので、やりがいを持って仕事に取り組むことができます。所定の売上額に達しなくても、給料が減額されることはありません。
西宮エアコンでは、ダイキン工業様と直接取引が可能であるため、年間500~800現場を担当・経験することができます。短時間で仕事を覚えることができるため、専門職の中では修業期間が短く、通常3年程度で独立も可能です。
家電量販店の仕事など、家電設置や訪問修理、エアコン工事などの経験がある方は、経験や資格を活かすことができます。過去に有資格者の中で、1年間で独立後、年収1,000万円を超えている先輩もいます。
正社員として3年間勤務したら、お祝い金として報奨金を支給します。4年目以降、独立支援制度を利用して初期費用0円で独立することも可能です。ひとり親方として独立するか、正社員として会社に残るか、選ぶことができます。
2013年12月入社。
エアコンの配管工事・機器取付工事に関しては22年の経験があるも、修理は未経験で西宮エアコンに入社。
8か月の研修期間を経て、「のれん分け制度」を利用してすぐ独立。現在、独立して6年目。年収は秘密ですが、前職より大幅アップしました。
この仕事と出会う前は、空調設備の取付工事の仕事(1人親方)をしていました。光ケーブルの引き込み工事をしていたこともありますが、マナーやルールが厳しかったですね。空調の仕事を始めた当時、職人の仕事は教えてもらうものではなく、先輩の仕事を見て覚えろという時代でした。我流だと基礎ができないので、失敗も多かったです。取付工事は、人を雇うと人件費が1日あたり1人2万円かかりますし、材料費だけで100万円かかる現場もあります。請負金額が大きいようでも、思ったほど手元に残りませんでした。
修理の場合は、1現場で長くて2~3日と手離れが早くて、道具さえ揃えてしまえば、材料費などの経費もほとんどかかりません。体力的に楽ですし、現場に行けばお金になります。稼ぎは前よりずっと良いです。手残りが全然違いますね(笑)。
限られた人だけが許される、一流メーカーダイキンの背番号を背負った仕事をしている誇りがあります。
元々自営だったので、少しでも早く独立したいと思って始めました。
研修では、パソコンひとつも触ったことがなかったので、事務作業を覚えるのが一番大変でした。人について回るのと、自分ひとりで行くのは全然違いました。特に、緊張感、お客様対応です。最初は何より、自信を持てませんでした。コツをつかむのに3年くらいはかかります。もまれて経験して、失敗して、分かることがたくさんありました。
6年ほどやってきた今でも、毎年、エアコン、空気清浄機、エコキュートなど、新商品が出るので覚えることはあります。不安もありますが、最初の頃と比べると全然。知識と経験が大きいです。年数ではなく場数ですね。
7月~8月前半の忙しさは想像以上です。
1日10件以上の現場を回って、現場を終えたら事務処理をして、翌日の予習をして、起きたら現場へ…、この繰り返しです。夏のピーク時にどこまでやるかは自分との闘いですね(笑)。
比較的仕事が少ない中間期は、海外旅行に行ったり、予定を組んで休暇を満喫したりも可能です。独立したら、社員ではできない稼ぎ方ができます。もちろん楽しては稼げませんが、やればやるだけギャラが発生します。プライベートを優先した働き方もできますし、バリバリ仕事をして稼ぐ働き方もできます。
また、お客様対応も大変です。
時には、言葉ひとつを間違えただけで炎上します(苦笑)。私はこの仕事を始めたのが遅かったので、見た目でベテランのように思われたので得をした部分はありますが、サービス業のような気配りは必要です。かつて私が空調工事をしていた時は朝5時起きが当たり前で体力的に大変でした。一方、修理の仕事は危険作業はないし知識の方が大事なので、歳を重ねても働ける仕事です。体力的にはずっと楽なのですが、神経を使うので脳が疲れます。
最初は要領が分からないので、夏のピーク時でも多くて7件ほどしか回れませんでしたが、慣れると10件以上回れるようになります。
そのためには前もって準備することが大切です。今はピークの2カ月前くらいから、技術資料で予習して、夏に回るイメージトレーニングをしています。その上で、前日に指示書を見て、機種、症状など、技術資料を検索して、この機種はどういう故障パターンが多いかを調べて、翌日どう回るか、イメージをつけておきます。何も準備しないで現場に行くと、行き当たりばったりで時間もかかるので、全然違います。
今では事前のイメージトレーニングで、「大体これくらいの時間で終われるな」と、ほぼ正確なシミュレーションができるようになりました。準備すると心構えもできるので、その毎日の積み重ねです。
やはり達成感がありますし、自分に自信がつきます。
また、それが「報酬」という分かりやすい形で返ってくるのは、やっぱり嬉しいですよね。
あと大きいのは、基本的に現場は1人仕事ですが、1人親方同士のチームワークや周りからのフォローがあることです。キツイ仕事だからこそ、「何でも話せるワンチーム」が作れるのかなと思っています。
すべてを1人で抱え込んでしまうと潰れてしまいます。先輩に相談したり、ヘルプを求めたり、フォロー体制があります。とことん自分で考えて、それでも分からない場合、先輩に現場に来てもらって助けてもらうことができます。これは本当にありがたいですね。
基本は現場で自分でやって覚えていきますが、分からいないポイントは教えてもらえます。現場ごとにすべてが違うので、前もって教えてもらうことはできませんが。年数より場数。ビビらずやるだけです。メーカーサービスは最後の砦なので逃げられない大変さはありますが、お客様への対応方法のコツも分かってきます。言いたいことを言ったらスッキリする方もいますし、人生経験を積めると思って、楽しめるくらいの方が良いですね。ストレスが溜まるようなことがあったら、事務所に帰って「今日こんなことがあってん」と、同じ経験をしてきた仲間に話すことでスッキリしますよ。
深刻に考え込む人や不愛想な職人気質な人より、人あたりが良い人だと思います。
高いスキルよりも、きちんと会話ができることが重要です。人の気持ちが分かる人、困っている人を何とかしてあげたいという気持ち、交渉力、コミュニケーション能力。お金だけでなく、多少なり修理の仕事に興味がある方が良いとは思います。
気軽な気持ちで入って、やっぱりキツいわと辞めていく人を見ると、もったいないなと残念に思います。
最初の3年間は本当に大変ですが、3年頑張れば一気に楽になって、やればやるだけお金になり稼げるようになるのですから。1年ごとにどんどん自信がついていきますので、そこをどうやって乗り越えるかですね。
成功の秘訣やノウハウを、お金をもらいながら教えてもらえる、こんな仕事はなかなかありません。
結果を出している先輩という良い見本があるので、3年間この仕事に賭けてほしいですね。その先には結果が待っているので、とことん稼ぎたい人にはとても良い仕事だと思います。もしかすると、一度他の仕事を色々見たことがある人の方が、この仕事の良さは分かるかもしれません。
同業者には30代で20年選手もいるので羨ましいです。僕もできることなら、10年~15年は早くこの仕事に出会いたかったですね。